2014年7月12日土曜日

ウソはあかん

”ウソ”は信用をなくす。木も人間も、そして政治家も。

昨日夕食の時に箸を噛んでしまい、先端が折れた。その折れた面が斜めになっているので、よく見てみると、外観は黒檀だが中が白い!そのうえ、斜めに折れるということは、目切れしているわけで、木の使い方が極めてズサン。これに比べ本物の黒檀の端は、20年以上使っているが、実に丈夫。

捨てる前に折ってみたのが次の写真


材は緻密な南洋材だろうが、これだけ木目が斜めに走っていたら(目切れしている)、折れるわなあ。木目のことに注意を払わず、ザザッと切って、サンダーで削り、塗料にドブ漬けして作られたものと思う。

いったい何で黒い色を付けたのやろ?。長年の間、着色剤がすこしずつ口に入っていたと思うと、気持ち悪い。基本塗りの箸は嫌いで、黒檀や山桜を削って作った無塗装の箸を好んで使っている。すぐ汚れるけど、その方が貫禄があるし、安全や。

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