2018年6月29日金曜日

春日山サイクリング

今週、月一義母のお世話で大阪へ行く際、ヨメサンが奈良の友人宅に寄るとかで、私は4時間半ほどどこかで時間を潰さねばならなくなり、何年かぶりに春日山サイクリングに行くことに。

春日大社の北側の谷に沿ってオフロードを登っていく。急こう配にめげて半分以上自転車を押して上がる。暑いけど、木立の中の道で直射日光を遮ってくれるのがありがたい。ようやく舗装道路に出て北へ少し行くと若草山山頂、奈良盆地を見下ろす絶景ポイント。ここで昼食のコンビニおにぎりを食べようとするが、鹿がゆっくり集まってきて、これは危険と判断、昼食を中断して先を急ぐ。
 オフロードの奈良奥山ドライブウェイはここからもかなりの上り下りがあり、「峠の茶屋」の前を通って南側の旧道から白毫寺方面へ下るルートは正直時間的にきついかなと思っていたら、なんとこの茶屋前の道路が一部昨年10月の台風で崩れ、8月末まで通行禁止になっていた。結構バテてたし、時間的にもキツそうだったので、ある意味ラッキーだったかも。要はここからは自動車専用道になるため、自転車だと春日山原生林の中の林道を下るしかない。

またもオフロードの下りで、途中名所「首切地蔵」で休憩。ここはサラリーマンになりたての頃、歴史好きの2年先輩のご夫婦とハイキングを楽しんだ所で、とても懐かしい。

折りたたみ自転車にはちょっと酷なオフロードコースだったけれど、快い疲労感とともに高円地区にくだり、これまた懐かしい「吟松」で蕎麦を食べてサイクリング終了。無事3時半にヨメサンと合流し大阪へと向かった。

2018年6月19日火曜日

大阪の地震とワールドカップの影で

義母や息子が住む大阪北部の豊中や尼崎では棚からCDが落ちたり時計が落ちたりしたが、人的被害はなかったとのこと。だが、すぐ北側の高槻市では人命が失われる被害があったようで、元関西人としては他人事ではなく、とても悲しい。

歴史的にも稀だという大阪の震度6に達するこの大地震の翌日、加計理事長の記者会見が急遽行われた。 報道によると会見予定が発表されたのは会見2時間前の午前9時だという。そして夜はワールドカップの日本初戦である。

この偶然というか、会見のタイミングをスンナリと受け入れられる人はいるだろうか?これほど、あからさまに絶妙のタイミングを捕まえる機敏さ、スゴさ。こういう人がうまく世間を渡れるのだと思うと、真面目に働いている人はアホらしさを通り越して絶望感を持ってしまうのではないか。

木工関係のブログなので政治的なことは控えている。が、書かずにおれないこともある。あまりに非常識、限度を超えてる。

2018年6月13日水曜日

デンマーク・デザイン展、岐阜

車で30分ほどの岐阜県現代陶芸美術館でデンマークデザイン展が開催中なのは知っていたけど、会期が長いのでいつでも行けると思ってたら、今週日曜が最終なのに気づき、急ぎ見てきた。

北欧デザインをテーマにした展示会は多いし、本場コペンハーゲンの工芸博物館も見ているので、正直期待してなかった。でも行ってみると、近代から現在に至るまでデンマークの家具が高い評価を受けるようになった過程をわかりやすく展示で示してあり、単なるデンマーク商品を集めただけの展示会ではなく、見に来てよかったと思った。大半は触ることも撮影も禁止だが、最後の部屋では有名な数脚に座ることができた。個人的にはウェグナーのサークルチェアに初めて座ることができて嬉しかった。

デンマーク・デザイン
6月17日(日)まで
 岐阜県現代陶芸美術館

2018年6月3日日曜日

カキピー

先週義母の通院に合わせて大阪へ行く際、名神集中工事のため名阪国道を利用。ということは天理ICを通るということで、我が家御用達の、いやこの業界では有名なナカニシピーナツに立ち寄り、毎度おなじみのカキピーのボトル1.15kgとワサビカキピー0.3kgを購入。夕方こいつで缶ビール一缶を飲むのが好きなんですわ。

2018年5月25日金曜日

黒の田湿地でコーヒー、他

連休に実施した拭きうるし講習会、一週間ほどは何もなかったけれど、その後指に水疱ができ、右の耳たぶあたりが痒くなり、ステロイド軟膏を塗ることに。あいかわらず自分は漆に弱かった。

さて、5月は庭の花が勢いがすごい。3月まで寒かったのでその間にエネルギーを貯めていたのか、爆発的に花を咲かせる木が多い。写真は大手毬とバラ。



 昨日は雨上がりの晴れをねらって、屏風山へ登り黒の田湿地でコーヒーを楽しんできた。

誰もいないこの湿地を占有。残念ながら5月は花がないみたいで、緑一面の湿原にカエルの声が響いていた。花はないけど実に贅沢な時間だった。

2018年5月4日金曜日

拭き漆講習会

連休を利用して初心者向け拭き漆の講習会を行った。生徒さんの中に学校で漆を専攻した方がいて前から一度講習会をと思っていたが、気温も漆の乾燥に適した季節となりやっと実現。外部から講師を招くことは何かとリスクがあるけど、日頃の仲間に教えてもらうのは安心感もあるし、気軽に質問もできる。

 心配していたのは作業者のカブレはもちろん、どこかに付着した漆によって講習会に参加しなかった生徒さんまでカブレてしまうこと。これを防止するために気を配った。写真のようにすべての作業台を紙で覆ったり、ドアノブにビニール袋でカバーをしたり等々。


講師のKさんには準備すべき物についてアドバイスをもらい、最も簡単な方法での拭き漆を教えてもらうことになる。

 最初の講義、神妙にメモを取りながら聴講。
 講師による実演の後、コーヒータイム兼トイレ休憩を済ませ、各自塗りの実習へ。私がカブレの怖さを強調しすぎたかもしれないが、この方は完全防護。
 段ボール箱を使った簡易ムロを作り、その中で乾燥させる。

少し時間に余裕があったので、私の要望で錆作りを見せてもらった。砥の粉と水を混ぜ、ほぼ等量の漆を加え、ヘラで練っていく。

乾燥に時間がかかるので一回しか塗れないけど、とにかく実際に見て、自分で塗ってみる体験ができたことはよかったと思う。
後は誰にもカブレの症状がでないことを祈るばかり・・・。

2018年4月25日水曜日

桂離宮

4月は私的行事でなにかと忙しい。久しぶりに娘が帰国したので、同じく建築の仕事をしている友人と私達夫婦で京都へ行った。何度も通っている京都だが桂離宮は初めて。予約制。ホームページ上で予約できなくても、往復ハガキだと簡単に予約できるようだ。

雨上がりの朝ツツジなどが咲きはじめ、とても美しい。皇室関連施設独特の雰囲気と厳重な警備ではあるが、無料で見ることができるのは嬉しい。 約1時間ガイドの方と警備の方に見守られながら庭園を歩き、いくつかの茶室や建物を見て回る。

来るまでは建物が主だと勘違いしていた。来てみて桂離宮は庭園が主で建物が従な感じ。ところどころの休憩所など、コルク質の細い木をそのまま組み合わせて屋根を支えているが、流石にスキマがほとんどない。
この日は東山の京町家の宿から自転車で桂離宮まで行き、その後嵐山で外国人観光客の多さに疲れながら自転車で街中へ戻ったのだが、桂離宮の静かさ美しさはとても印象的だった。