2014年5月21日水曜日

エノテラと白樺の生木

今年もエノテラが咲き誇ってます。きれいで大きくならないため、土手にはいいんですが、生命力が強く、花壇にまで侵入して少々困ることも。


ある生徒さんから、白樺の生木をもらった。雪に埋まっていたとかで、ボトボトの生木。とりあえず、40cmくらいに切って、ナタで4つに割り、小さなカップを作ってみた。 刃物を入れると水がでてくるほどだけれど、とても柔らかく、加工は超楽。ナイフで削るのは、時間を忘れる楽しさがある。量産品とは正反対の世界。


カペラゴーデンの木工サマーコースではお玉のような大きなスプーン作りをとても大切にしている。簡素な刃物が作る形の美しさがあるし、自然と木目を読むことにもなる。また自分のイメージどおりに曲線を作り出す作業でもあり、造形力アップにもつながるからだろう。

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