2012年6月27日水曜日

あっという間に・・・

消費税問題、ふたを開けてみれば、圧倒的多数で増税可決。なんじゃいな。
反対した議員は「俺は反対した」と、エエ子ちゃんになって、手柄か自慢話にするんじゃろうか。

自分は政治家にはなれないし、そういう資質はない。お任せするしかないが、あまりに民意とかけはなれているところで国家の大事な事が決まっていく。増税は全く不要だとは思っていないが、日本の場合、税の使われ方が極めて不透明である長い実績がある。また巨大宗教団体の施設だということで、文化的価値もないのに、大きな建物や土地が非課税というのも、納得いかん。誰か、タブーの宗教法人課税について言及する人はいないのか?

原発のことも、増税でふっとんでいる。いくつかの報道で福島4号機、燃料プールの危険性は、事故がおこれば、人類が経験したことがない途方もない規模の放射能汚染が起きる可能性に言及しているというのに。ただ、「反原発」の御旗のもと、ここぞとばかり、様々な政治団体、宗教団体が、別の意図を持って、入り込んでくる。こういう動きにも気をつけないといけないが、原発の危険性は、たとえば化学工場の爆発などに比べ、人間の力ではどうにもならない、コントロール不可能になることにつきる。原発は、暴走しないように微妙にコントロールしているが、”想定外”のことが起こり、ひとたびコントロールを失うと、ひたすら暴走、地球全体に、そして未来に半永久的な汚染をもたらす。4号機プールが倒れた場合、関東全域だけではなく、もっと広範囲に人が住めなくなるだけではなく、世界中に昨年の事故の場合と比較にならないほどの放射性物質がばらまかれるという。

総選挙、もしくは原発政策についての国民投票をぜひ実施してもらいたい。

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