2018年6月19日火曜日

大阪の地震とワールドカップの影で

義母や息子が住む大阪北部の豊中や尼崎では棚からCDが落ちたり時計が落ちたりしたが、人的被害はなかったとのこと。だが、すぐ北側の高槻市では人命が失われる被害があったようで、元関西人としては他人事ではなく、とても悲しい。

歴史的にも稀だという大阪の震度6に達するこの大地震の翌日、加計理事長の記者会見が急遽行われた。 報道によると会見予定が発表されたのは会見2時間前の午前9時だという。そして夜はワールドカップの日本初戦である。

この偶然というか、会見のタイミングをスンナリと受け入れられる人はいるだろうか?これほど、あからさまに絶妙のタイミングを捕まえる機敏さ、スゴさ。こういう人がうまく世間を渡れるのだと思うと、真面目に働いている人はアホらしさを通り越して絶望感を持ってしまうのではないか。

木工関係のブログなので政治的なことは控えている。が、書かずにおれないこともある。あまりに非常識、限度を超えてる。

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