2017年8月12日土曜日

帰省

ノロノロ台風のせいで山へ行くチャンスが見つからないまま8月も3分の1が過ぎてしまいました。山は8月後半かなと思いながら、先日神戸の墓へ参り、その後舞子の実家へ寄ってきました。

午前中時間があったので舞子の海岸を少し見て歩きました。小学校や中学校の頃、夏休みはほとんど毎日、朝から夕方まで海で遊んでいた海岸です。当時「夢の懸け橋」と呼ばれた明石海峡大橋がドーンと目前にあり、海岸は美しく整備されています。
外国人観光客バスツアーの立ち寄り地にもなっているほどの立派な観光地です。昔は小さな田舎の駅でしたが、淡路への高速バス乗り場もあり、駅ビルには多数のお店やレストランが入り、全く別世界のようです。大都市から遠い地方へ行くと、鉄道が廃止されたり、シャッター商店街が多かったりと、「これでいいのかな?」と思うような光景によく出会いますが、舞子は逆で、実に立派になっていました。
変わらないのは「舞子浜の松」と移情閣(舞子六角堂・孫文記念館)ですが、今は「孫文記念館」として管理されている六角堂も昔は出入り自由で、中に入って遊んでいた記憶があります。
西舞子の海岸から頭にゴムサンダルをくくりつけ、海流に乗って東の垂水駅付近まで泳ぎ、海水パンツ (海パン)一丁でサンダルを履き、国道沿いに歩いて帰ったことが懐かしく思い出されました。

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