2013年5月5日日曜日

大黒屋光太夫記念館

前日記で紹介した鈴鹿市の大黒屋光太夫記念館に行ってきた。小さな平屋の記念館は無料だが、正直地味。しかし町をあげて過去の英雄とも言える「大黒屋光太夫」の業績を残そうという心意気が感じられた。故郷に里帰りした際の様々な文書など興味深い。

入館時、お客は私達二人だけだったが、その後カメラを首からぶらさげた男性がやってきた。写真撮影禁止なのに。すぐ理由がわかった、その男性は新聞記者さんだったのだ。帰ろうとしたら、記念館の女性が「すみませんが撮影のモデルになってもらえませんか?」。顔が映るわけでもないので、まあいいかと気楽にOKし、陳列ケースを見ている後ろ姿を何枚か撮られた。どこの新聞社か聞かなかったが、帰宅後ネットで検索してみたら、その写真を発見。あまり見たくない後姿ですが、よい記念にはなりました。

伊勢新聞、鈴鹿 神宮敬い帰国後参拝 光太夫の里帰り紹介

0 件のコメント:

コメントを投稿

(迷惑な広告などを防ぐため、確認後掲載しています。ご了解ください。)