2012年5月17日木曜日

金沢 しいのき迎賓館

親しいKWCさんはじめ石川県の木工家具の作り手10名の方々が、金沢市の「しいのき迎賓館」で27日まで家具職人展を開催されている。作品展を見たいのはもちろん、”しいのき”に妙に惹かれたので、初日の今日、金沢へ日帰りしてきた。折角金沢まで足を運ぶので、能登半島でキャンプをしようと思ったりしたのだけれど、名古屋の展示会の作品作りをしないといけないので、今回は日帰りだ。

東海北陸自動車道のおかげで金沢まで走行3時間強。しいのき迎賓館の意味は到着してわかった。玄関前にデッカイ椎の木が2本並んで立っている。



椎の木はドングリの木だ。でもこんなに大きな椎の木を見たのは初めてだ。いよいよ建物内部へ。旧県庁だった建物は表側の顔、裏側(金沢城側)はガラス張りの近代的な建物である。すぐ前にある21世紀美術館のイメージを持たせたのだろうか?。展示会の会場は一階の二室のギャラリー。こんな良い場所のギャラリーで展示会ができるとは羨ましい。写真はKWCさんが出展されているギャラリーのスナップ。



展示を見終わって、お腹が減った。興味本位で会場二階のレストランを覗くが、それが”ポール・ボキューズ”。店の前の店員さんは「作業服姿のお客様はご遠慮ください」というようなオーラを発しており、早々に退散。午後は金沢をサイクリングしようと内灘のサイクリングターミナルに行くが、風が強いし、走ってもそれほど面白くないように思われ、金沢市内に戻る。駐車場所として目をつけていた、東茶屋街の裏手にある卯辰山公園の菖蒲園に車を置き、金沢城や武家屋敷、寺町、西茶屋街などを見て帰路につく。昼飯をまともに食べていなかったので、小矢部SAのレストランで、お刺身定食と富山名物の定食を食べたが、これが結構うまかった。

��月27日までと会期が長いので、金沢観光を兼ねて出かけられては如何でしょうか?隣の21世紀美術館も必見です。

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