2011年4月14日木曜日

池田町へ

今週末の16、17日、岐阜県揖斐郡池田町で行われる「美濃国池田山麓クラフト展」の会場を見てきた。土日は本業で動けないので毎回モノだけ参加している。今回も小物を出品させていただいているけど、一度会場の雰囲気を見ておきたかったのだ。桜も遅めなので、散り始めの桜を楽しむこともできるだろう。

名神大垣ICからかなり走って行き着いた池田町は、山裾にある落ち着いた佇まいの村だった。その中に熊野神社があり、参道の中ほどに昭和初期に建てられた田舎の雑貨屋さん「土川商店」があって、ここは時間が止まったような空間である。その二階で木工仲間達が「木の小物」をテーマに展示販売をする。私は不在ですが、よかったら、見に来てください。


クラフト展は、熊野神社の境内や周辺で行われるとのこと。今日は桜吹雪の舞う、絶好の花見日和だった。例年は桜のシーズンは終わっており、今年のような桜の舞い散る中の準備は初めてだそうだ。


境内の右手奥の森の中に、写真のようなデッカイ将棋の駒が立っていた。「歩寄」か・・・。そうや、「今は歩み寄ることが大切や」と、首相を責めてばかりいないで、今は敵も見方もなく、協力してやってほしい。原発だって、それを推進してきた連中の尻拭いを今の政府がやっているんだから、最大限の努力をするのは当然ではないだろうか。



偶然お会いした実行委員の女性の方から、近くの「弓削寺から池田温泉までの道の桜が美しいですよ」とお聞きした。谷汲山へ足を延ばした後、池田温泉でヌルヌルのお湯につかって帰路についた。

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