TOTOの部品を扱っている店を同社のHPから見つけ、交換用カートリッジを購入。なんと6400円+税で6720円もした。せいぜい2000円ぐらいのモノだ。しかし、よく考えてみると、10年以上前の製品の交換用部品が、家から30分ほどの販売店で、すぐ入手できるということはスゴイことだ。今月のHPでも書いているが、昨年末に買った集塵機が半年も経たない内に販売中止になっているのに比べ、この安心感はどうだ。取扱説明書を見ながらカートリッジを交換し、驚くほどスムースに軽く、水が確実に止まるようになった。水道屋さんに来てもらったら、15000円ぐらいかかるのではないかな。
こういう販売代理店を経由する商売では、末端の消費者はかなり高価な買い物をすることになる。しかし、それは長期間の保障が得られることにもなる。海外製の安い製品の場合には、こうはいかないだろう。どっちがいいのか一概に言えないが、サイフにはきびしいくても、安心感の方がありがたい気がする。
写真はこのことと関係なく、散歩に立ち寄った落合公園の桜の様子。満開まであと少しだ。

TOTOのカートリッジDIY交換つながりということで(笑)お邪魔します。
返信削除我が家も昨夏のいちばん暑い頃、風呂場のシャワーが壊れ、蛇口との切替弁のカートリッジ交換しました。
私はネットで注文したんですが、補修部品だから納期がかかるかも…と覚悟していたら翌日到着。ありがたいことです。
商品数×その構成部品数×保管年数を考えると在庫管理、大変そう・・・。
TOTO-DIYつながりですか、お仲間は結構おられるのかも。
返信削除多品種の小さな部品、その在庫管理は、本当に大変だと思います。でもそれが老舗の強みであり、長年の積み重ねの結果でしょうね。