2020年5月14日木曜日

長い間家に居たので・・・

愛知県ではやっと外出自粛が緩和されるようですが、これほど長い間旅行もせずに家に居たのは病気を除けば初めてかもしれません。この間、時間があったので、のんびり家の補修など、いろいろやってました。

1、家の外壁のひび割れ補修:変性シリコン、コーキング
2、工房通路の壁塗装:シリコン塗料のローラー刷毛塗り
3、工房西側外壁板補修:劣化した下部木材の隙間対策
4、コロナ対策:ノブを握らずに工房扉を開閉できるようにした

3の木の外壁は20年も経つと限界に近くなってまして、外壁板の合欠きのところが広くなって雨が入るどころか、台風だと板がハガレそうな勢いで反ったりしていました。大規模な張替を依頼することも考えたのですが、まずはできることをやってみようということで、傷みがひどい下部のみ板の隙間を塗装した杉板をネジ止めし、防雨と板を押さえる効果を狙ってみることにしました。

 近所のホームセンターで見つけた安い4m物の杉板を12枚購入、1mに切断し壁の胴縁の位置に穴を開け、シリコン塗料を全面に塗りました。それを65mmのステンコーススレッド6本で固定していきました。
こんな感じです。元の外壁もまた塗装しなければなりませんが、当面の不安は解消したように思います。

4は感染対策の簡単な工夫です。どうしても握らないと開かない工房の扉。それを解決するため、ドアクローザーを取り付け、トビラ鍵の突起が出ないように押さえてしまい、押すか引くすれば開閉できるようにしました。引くのも、手でさわらなくても腕を入れて開けることもできます。
ちょっとした工夫ですが、来週教室を再開したら、皆さんがどう思われるか楽しみです。

他にも古いアコギの弦高調節をしたり、初孫用積木を作ったりしてました。


「自粛ムードのおこもり生活ですが、いろいろやれて良かった面もありました」と思うことにします。



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