2017年2月10日金曜日

鼻炎対策

2月・・・、この時期毎年辛い。

就職して間もなく、出張先の寒い徳島の町を歩いている時、急に顔面が痛くなり、帰宅後耳鼻咽喉科を受診、「”花粉アレルギー”による急性副鼻腔炎」と診断された。それから毎年2月頃から5月末くらいまで、鼻がつまって、夜寝れない日が続くようになった。年をとったせいか、この頃あまりひどくならなかったが、二週間ほど前喉が急に痛くなり、声がでにくく、顔面も少し痛く、粘っこい鼻水がでるなど、鼻風邪もしくはアレルギー反応による急性副鼻腔炎だと思いました。「またお医者さんのお世話にならないと治らないかな?」

お医者さんへ行けば、3日間ほど抗生物質を服用し、抗ヒスタミンや鼻の腫れを押さえる薬を貰うことになることはわかっているので、今年は自己回復力を信じ、抗生物質に頼らないことにしました。

少し熱が出そうな時に総合感冒薬を飲んだところ、解熱作用で折角熱が上がって細菌の繁殖を抑える体の防御反応をおさせてしまうことを実感。ネットとかでいろんな体験談を読んだりすると、鎮痛解熱剤を含まない鼻炎用薬の方が良さそうとの判断で、鼻炎用カプセルを服用してみることにしました。

すると数日で鼻の調子がよくなり、喉の痛みや腫れもよくなってきました。少々時間はかかりましたが、自己回復力で急性副鼻腔炎も治まったようです。

「風邪は万病のもと」というくらいですから、慎重に判断してほしいですが、 自分的には次のような方向でこのような症状に対処していきたいと考えています。

  • 38度以上の発熱を伴う場合は、インフルエンザなどの感染症の可能性があるので、迷わずお医者さんへ。
  • いわゆる”ふつうの風邪”であれば、総合感冒薬(市販の風邪薬)は、 症状を一時的に抑えるだけで、逆に自己回復力を弱める場合があるので、服用しない方が良い。まずはできるだけ暖かくして睡眠を十分にとるなど休養する。
  • 風邪かアレルギーかわからないような鼻のぐずつきが長引く場合は副鼻腔炎になっている可能性が高い。その場合は鼻炎用薬を服用して様子を見る。数日服用しても効果がない場合は、お医者さんへ。 
書いてみたら、ごく当たり前のことですね。でも、アレルギー性鼻炎は本当に辛いです。製薬会社の宣伝ではありませんが、今回「パブロン鼻炎カプセルSα」に助けられました。

2 件のコメント:

  1. 鼻炎、アレルギー‥‥持っている方は大変ですね。わたしは猿、鹿なんかの野生の動物に近い体質なのか、単なる田舎出身からなのか、今のところは大丈夫。気を使うのは、友人の看護師さんから、どんな薬も副作用があるから先ずは自身の体力向上!寒い時はスクワット、柔軟体操!
    と言いながら、指先、耳朶がシモヤケで泣いています。
    ご自愛を‼︎

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  2. 花粉症とかのアレルギー、突然来ますよ(^^;)。
    とにかく、体力をつけ、自己免疫力を低下さないようにするのが大切なことは間違いないですね。

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