2016年7月12日火曜日

飲み放題への愚痴

私事ですが、毎年行っていた木工教室の暑気払いビアパーティーを、今年は私が主催するのはやめました。

理由は、幹事として気持ちよくお世話をできる自信がなくなったからです。

ビアパーティーや忘年会など、多数の人が参加する季節行事だと、場所を確保したり、あるいは会費を徴収することを考えると、この頃はほとんど「飲み放題」を選ぶことになります。

この飲み放題がクセモノで、実際にはなかなか出てこなかったり、前触れもなくオーダーを切られたり、時間制限で短時間に席を空けなければならなかったりと、神経の繊細な?自分は、「参加者に悪いなあ」と思ってしまうことが多く、気分が滅入るようになったのです。

このようなお店は、若いアルバイト君でほとんど切り盛りされていて、客の回転がうまくいくように動ける優秀?なバイト君がチーフとなり、効率化が加速したりします。お店の心意気など感じることなど、遥か昔の夢の世界になっているようです。

日本が好きなんですが、ロンドンのパブはいいですね。一杯ずつ、現金と交換です。飲み放題なんてありませんから、各人が好きなだけ注文して飲めるし、支払いに不公平感はありません。ビールも泡が上部に3cmほどあって、冷たく美味しいです。

大勢のビアパーティーは諦め、数人で自分の分は自分で払う方式のビアパーティーが一番楽しいのではないかと思う、今日この頃です。

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