2013年12月27日金曜日

年末にバタバタと

秘密保護法・銃弾供与・靖国参拝と、年末年始の休み前を狙ったように、現政権の動きが続く。政治に詳しくはないが、終戦から70年近く経ち、親の戦争体験しか聞いたことのない我々でも、アブナイ方向に向かっているように感じるのはごく自然な感覚ではないか。一年前から自民一人勝ちの現状だが、このままではいけないと思う。

話は変わるが、年末の工房整備をしていたら、手押鉋盤の音がおかしい。見てみると、駆動ベルトの揺れが激しく、ベルトをもう少し張らないといけない。接近しやすい機械の前側から奥にあるモーターの固定ボルトをゆるめ、木の棒でつっぱるように動かして張力を調整する。床に近いところなので、体勢が苦しい。こういうときに無理すると腰痛になる。気をつけながら、左手で下側のナットをレンチで固定しつつ、右手で4本のボルトを締める。格闘30分でなんとかよい状態になった。ヤレヤレ。



木工機械の償却期間は10年くらいだったと思うが、この機械はもう還暦が近いのではないだろうか。注油はもちろん、ベアリング交換、ベルト調節と交換、など磨耗した部品を交換しながら、まだまだ使えそうだ。人間もやね。

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