2011年10月7日金曜日

第八回手考会作品展

第八回手考会作品展初日に行ってきた。久しぶりの東京なので、安いバスと宿を使った一泊も考えたが、展示会前で忙しく「時は金なり」、新幹線日帰りだ。JRのエクスプレスカードを持っているが、年に一回しか使わない。あれば便利だし、国内と海外旅行保険が充実しているので、毎年1000円払いながらキープしている。

東京駅で一番遠い総武線まで歩き、二つ目「馬喰町」駅で下車、東日本橋方面へ約7分歩いて会場へ到着。一年ぶりに懐かしい面々と会う。自分は「ウエーブスルーキャビネット」というのを出品している。一風変わった作品だが、まだ二つほど展示会に出さなければならないので、ここでは未公開。会場の作品は紹介できないけど、去年にシンボルとして作ったという巨大「六本組み木」はかまわないだろう。1mほどの黄檗の角材を組み合わせたもの。普通は長さ10cm程度の角材で作るから、これは約10倍の大きさだ。



午後、会場を抜け出して、最近オープンしたという、AKI-OKA ARTISAN 2k540を見てきた。秋葉原と御徒町の間のJR線の高架下にできた、なんというか、クラフトショップ的なお店を集めた商業施設である。木工、帆布、各地の名産品、ジュエリー、帽子、コーヒー屋、その他、どちらかというと、お店のチョイスはクラフトフェアのイメージに近い。平日ということでさほど混んではいなかったが、ここはうまく行くのだろうか?高架下のスペースの利用で入れ物への投資が少ないから、やっていけるかもしれないなあ。正直なところ、私には”微妙”。

その後、久しぶりに秋葉原を歩くが、もう元無線少年が来るところではない。テレビで見る「ご主人様」ファッションの女の子に呼び込みをされる。「大丈夫?危なそうやで。他の仕事をした方がいいんじゃない?」とオッサンは思う。神田で本屋へ寄り、地下鉄で水天宮まで行き、お土産に人形焼き「板倉屋」の煎餅を買って、会場へ帰った。

午後7時からオープニングのお祝いで、会場でみんなと一緒に美味しいものをつまみながらビールを飲んで、8時50分東京発の新幹線で名古屋へ帰った。やはり日帰りは忙しい。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    さっそくで誠に申し訳ありませんが
    ��012年の手考会作品展の期間と場所を
    お教え下さる方、メールにて連絡下さい。
    よろしくお願い致します。
    オーストラリアの友人が出品するとの連絡がありましが期間がよくわかりませんので・・・

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  2. やまだ様、こんにちは。メールアドレスがわかりませんので、こちらに書きます。
    お世話されている井上さんに電話して今年の手考会の会期等を確かめました。以下のとおりです。
    期間:10月4日(木)~8日(日)
    場所:東京都中央区東日本橋3-6-13角田ビル1F

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