先日ある所である催し(内緒話みたいですんません)に参加した時のこと、説明される女性が大切に思われている植物体のことを”この子”と言われた。以前もどこかで女性の方が、大事にされている他の生命体や物質を”この子”を表現されたことがあり、その言葉にずっと違和感を持ち続けていた。今回その違和感が疑問符3つぐらいつくまでに増幅してしまった。
自分なりにその違和感の原因を分析してみた。
��、”この子”というが、言った方の子供ではない。
��、”この子”という言葉から、母親として愛し、制御しているという、思い込みが感じられた。
��、”この子”という言葉自体に、自己満足やカッコ良さを感じているように見えた。
細かい、それも抽象的な話で、何が言いたいのか、読んでいる方にはさっぱりわからないかもしれない。でもネットでちょっと検索してみたら、結構同じことで違和感を感じた方がいるようだ。例えば、靴屋さんの店員さんがお気に入りの靴を「この子はとても良いですよ」と言ったという例や、お堂の観音像を「この子」と呼ばれた例など。「愛情表現としていいじゃないですか」という反論もあったけれど、自分は”この子”発言にはアレルギーがある。
以上どうでもいい話でした。”この子”を使われている方、失礼お許しください。