2011年9月10日土曜日

蛍光灯の故障

工房の12年目となる蛍光灯、蛍光管とグロースターター、両方を交換しても点灯しない故障が初めて発生。ネットで調べてみると、「安定器の寿命は約10年」ということが書いてあり、多分原因はそれだろうと思い込み、アカリセンターというところで、安定器4台で9000円少々を購入した。なぜ4台かというと8400円以上送料無料だったからと、同じ照明器具が20台ほどあるので、無駄にはならないだろうという判断。

ところが、安定器を交換しても、蛍光灯が点かない!。接触不良が考えられるが、コード挿入をやりなおしたり、いろいろさわったけど全くダメ。とりあえず、あまり使わない照明器具と交換して、急場をしのいだが、安定器が原因と思い込んでいたためショックが大きい。あと考えられる原因はソケットの不良だが、分解して壊してしまった場合、交換部品が手に入らない。とりあえず涙をのんで、二本のうち1本しか点灯しない蛍光灯で我慢する。

電気器具というのは10年を境に故障が多くなるそうだ。意外とプラスチック部分の劣化による物理的破損などもこれから多くなりそうで、そうなると照明器具全体を交換した方が安くなる。これからが恐い。

2 件のコメント:

  1. 私の工房でも蛍光灯が昨年あたりから急に故障続きになっています。古いのは20数年経っていますが、7年ほど前に増設した蛍光灯も具合がわるいです。取り替えたばかりの蛍光管が数ヶ月しか保たないことも。やはりスターターとかなんとかというより器具全体が劣化してきているのでしょうし、電化製品一般にいわれることですが昔の機器よりもかえって寿命は短くなってきているように思います。

    返信削除
  2. LED蛍光灯管がありますが、住宅設備の専門家の方の話ですと、まだ全然ダメみたいです。照明設備を新しくする時、どのタイプにするか、困りますね。

    返信削除

(迷惑な広告などを防ぐため、確認後掲載しています。ご了解ください。)