展示会用の作品作りをしなければならないのに、そういう時に不思議と用事が重なる。そのうえ、この寒さのせいか、腰を痛めていたのが、なかなか治らない。治らないどころか、三日ほど前から左脚に力が入らなくなり、左足だけでは階段を上がれない。こんな症状は初めてなので心配になり、今日近所の整形外科で診てもらった。
「X線による診断だけでは確かなことは言えませんが、21歳の時にヘルニアの手術跡の上にある腰椎が小さなヘルニアを起こしているのではないでしょうか」という診断。そして「若い時は痛みが出ますが、歳を取ると神経麻痺の症状が出るようになります」とのこと。いやはや、歳は取りたくない。当面暖めたりマッサージをしたりしながら、ビタミン12製剤を服用して、様子を見るとのこと。
誰もがそうだとは言えないでしょうが、多くの方は50代も後半に入ると、何かしら衰えがでてくるものと思います。40歳を超えて木工で独立した遅咲き木工家の場合、ガンガン物作りができる期間は、10~15年くらいかもしれません。皆さん、時期はずれの寒さに用心してください。
私も昨年MRIを撮ってもらいましたが、腰椎の歪みが神経を圧迫しているようです。歩けないというほどではないが万全でもなく、いつも注意しながら足腰を使っています。長年の登山とヘビーな家具作りのせいかもしれませんね。
返信削除大江さんも腰痛持ちでしたか。まあ木工やっている人で腰痛を経験していない人はまずいないとは思いますが。
返信削除腰痛の原因のかなりの部分は精神的ストレスにもあるそうです。今回もプライベートでストレスになることがありまして、それも原因だと思います。
お互い体を大事にしましょう。