2018年3月16日金曜日

nano SIM カードへ

先日WifiとDocomoのLTEを掴める8インチタブレットを買った。外出先で小さなスマホだけでメールや調べ物をするのは辛く、またノートPCにを持ち歩くには重たい。300グラム少々で文字も打ちやすいし予想以上に便利そう。

ただし、このタブレットは小さなnanoSIMカードしか使えない。今3枚のSIMが使える格安SIMを使っているが、その中の一枚をnanoに変更するのに3240円もかかる。実は今モバイルルーターに入れているSIMカードは標準を自分で切ってmicroサイズにしたもの。今回はダメ元でこれをさらに切ってnanoにしてみようというわけ。

まず使わなくなったSIMを使ってnanoサイズ(8.8mmX12.3mm)にノミとノギスを使って正確に切ってみてテストした。それが写真下金色のSIM。これをタブレットに入れてみたが認識せず、マサカの失敗(涙)。

調べてみると、nanoでは斜め側の二つの接点は使わないらしい。写真上は外国で使った本物のnanoSIMで、なるほど、接点は3列なのだ。これでカットの仕方がわかった!。本番では左側三列が中央になるよう、慎重に右側(角が斜め側)を多めにカット。中の黒いチップらしきものも見えてくるが、ノミに加え細かいサンドペーパーも使って慎重にサイズを整えた。

結果は○。標準からmicroへのカットは金属部分を切らないので誰でもできると思うが、nanoサイズへのカットは失敗する確率が高そうでおすすめしません。ダメだったら3000円ほど払う覚悟で一度トライしてみるのも面白いかも。ただし、あくまで自己責任で。

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