2016年10月29日土曜日

作品展、始まりました。

昨日は雨でしたが、土日は晴れの予報。よっしゃー!。


10月30日(日)夕方5時までやっていますので気軽にお立ち寄りください。

2016年10月20日木曜日

京都へ

教室展前の忙しい時期ではありますが、海外からお客さんがあり、いっしょに京都へ行ってきました。写真は西陣織の工房です。職人さんが黙々と機織をしておられました。
「職人さんの仕事とはこのように静かで孤独で黙々とするものだ」と感じました。間違っているかもしれませんが、喋りの上手な人には適さない仕事に見えました。逆に人との付き合いが苦手な方には合うように思います。

ウチの木工教室では10名弱の生徒さんが世間話をしながら楽しく家具を作っています。この木工とプロとして食べていくための木工、同じ木工でも全く別物です。静かな西陣織の工房で機織の音だけが響く、その光景を前に、伝統の技を伝える職人の世界の本当の姿を見た気がしました。

2016年10月5日水曜日

第十六回木工教室作品展

今年も木工教室作品展を行います。100点を超える作品が工房とギャラリーに並びます。

 
第16回木工教室作品展
10月28日(金)13-17:30
10月29日(土)10-17:30
10月30日(日)10-17:00
宮本家具工房・ギャラリーにて

 お近くに来られる機会がありましたら、お気軽にお立ち寄りください。

2016年9月21日水曜日

スウェーデンから見学

少し間が空きましたが、実はひどい腰痛になりまして、近所の整形外科のお世話になったりしています。たぶん年齢による脊柱管狭窄症で、若い時にヘルニアの手術をしていますし、今度も長い付き合いになることと思います。やれやれ。パソコンの前に座るのもちょっと辛いです。

さて、9月中旬スウェーデンのカペラゴーデンから二名が見学に来られました。ウチの生徒さんが今年のサマーセミナーに参加し、そこで知り合い、ちょうど日本に旅行で来られるということで、名古屋に寄ってくれたようです。



20年以上前に訪問したカペラゴーデンに感激し、そのイメージを大切にしながら今の木工教室をやっているわけですが、逆に本家の方が見学に来られるというのは、なんとなく不思議な感じがしました。 今回は私のお客様ではなく、生徒さんのお客さんというわけで、英語がうまく話せなくても気楽でした。彼らは京都では「Stone Shop」へ行くと言っていました。最初わからなかったのですが、「砥石屋」だそうです(^^;)。

2016年9月6日火曜日

タンノイ オートグラフ

8月下旬信州方面へ旅行しました。その際偶然入った喫茶店で家庭用スピーカーの最高峰と言われる銘器タンノイ社のオートグラフの音をじっくり聴くことができました。

高校生の頃、友人の影響でスピーカーをいくつか作っていました。やはり長岡鉄男氏の設計のものや、ダイヤトーンP610のメーカー指定箱などです。その頃でも”タンノイ”製スピーカーはジャズ向きとされていたJBLよりもマニアが憧れるものだったように思います。

工房を開設してまもなく、縁あって、工房でのロシアの方の木工指導や現地ウラジオストックへ出向いての木工指導をすることになり、なんとタンノイオートグラフのライセンス生産をしていた今はない進工舎のOさんと計20日間近くご一緒する機会がありました。Oさんも昔のことであり、製作についての詳しい話は聞けませんでしたが、本国イギリスで生産されたオートグラフよりも、繊細な木工技術で生産された日本製の方が評価が高かったということでした。今回出会ったオートグラフはその日本でライセンス生産されたものでした。

さて、肝心の音は・・・。「タンノイオートグラフの音は一度聞いたら忘れられない」と言われるそうですが、ヨメさん曰く「お父さんのあんなウットリした顔は見たことがない」と言うほど、とても幸せな顔をしていたらしいです。 それほど、包み込むような艷やかな音で、実際の楽器よりもいい音ではないかと思うほど、すばらしい音でした。進工舎のOさんもおっしゃってましたが、かなり箱鳴りもしていると思います。それが理由かどうかわかりませんが、たとえばチェロのようにスピーカー全体から音が聞こえてくる感じでした。その時流れていたのはBrianKesslerのハワイアン・ギターでしたので、私の好きな音であったこともあるかもしれません。でも同じ音楽をウチで聞いてみたら、全く別物でした。

あれからオートグラフのことが頭にこびりついてしまい、時間があれば、そのことを調べたりしています。もちろん今は生産はされていませんし、もしあったとしてもとても買える値段ではありません。重さも一台100キロ、高さ1.5mほどで、家族から邪魔者扱いされるにきまってます。それでも、諦めずに、自作された方が複数おられるようです。

工房用の簡単なものを除き、スピーカー作りは30年以上やっていません。これからスピーカー作りをしていくかどうかもはっきりしませんが、私にこれほどのインパクトを与えたオートグラフはやはり只者ではありません。

2016年8月18日木曜日

木工旋盤KC-14DO販売終了!

私は木工旋盤にはあまり興味はない方で、もっているのはKC-14というオフコーポさんのベストセラー?です。しかし、これでは40cm以上の材が挽けないので、後継機のKC-14DO用延長ベッドを買って、スペーサーをかますなどして無理やり延長する作戦をとることにしました。ただし、その接続が上手くいかなかった場合には後継機のKC-14DOを新たに購入するつもりでした。

今朝、延長ベッドの注文をすませ、明日到着予定だろうということで、本体の取り付け部の加工を試していたのですが、木と違い鉄は加工が大変です。実用上問題のない程度の精度に加工するのは無理やなあと実感、やっぱりKC-14DOを買うかなあと弱気になって、ふとオフさんのHPを見たら、ナント「KC-14DO販売終了」の文字が。

まさか、販売終了とは思ってもみなかったので、とりあえず延長ベッド購入はキャンセルするのがよいと判断し、電話しました。幸い出荷前だったため問題なくキャンセルできましたが、オフさんに限らず輸入機械をあつかっている販売店ではこういうことがよくあります。趣味用とは言え、もう少し安定供給をしてほしいなと思います。

2016年8月8日月曜日

シェーカー椅子作り

UNOH家具工房さんで、シェーカー椅子製作短期コースを受講してきました。私の年齢・立場になると、こんな機会は本当に貴重です。親子ほど年齢の違うアシスタントのAさんと職業訓練校に通われている二人の生徒さんと一緒に3日間生活し、宇納先生の指導のもと、椅子を作るのは本当に楽しかったです。木工教室をやっている自分を快く受け入れていただき、感謝々。


大学を出てサラリーマンになりたての頃、出張先の高松の本屋で”ウッディーライフ2号”を買い、当時高山にあった藤門さんの”工作舎”の記事に大きな刺激を受けたことが昨日のことのようです。シェーカーもどきの椅子もいくつか作りました。でも今回本物にきわめて近い椅子を作らせていただき、シェーカー椅子に対する認識を新たにしました。後ろに倒れそうな、この椅子、意外と安定感があり、座り心地が良かったです。
寮生活もご家族が作ってくれる食事も素敵で、楽しい3日間でした。ごいっしょした皆さま、スタッフやご家族の皆さま、そして宇納さん、ありがとうございました。